<400系つばさ>初代ミニ新幹線車両がラストラン(毎日新聞)

 新幹線と在来線を直通する「ミニ新幹線」方式の初代車両、JR東日本の山形新幹線「400系」が18日、定期列車としての運行を終えた。運用開始から約18年での引退にちなみ、最終列車は新庄発の上り「さよなら400系つばさ18号」の名で運転。午前8時46分に山形・新庄駅を出発した列車は、午後0時48分、定刻通り終点・東京駅に到着し、「ありがとう」のボードを掲げたファンら大勢の人がホームで見守る中、首都圏とローカル路線を高速で結んだ先駆者としての役目にピリオドを打った。

 ミニ新幹線は山形(92年開業)、秋田(97年)の両新幹線で採用。400系「つばさ」は、全国初のミニ新幹線専用車両として山形−東京間にデビューし、グレーが基調の新鮮な外装で親しまれた。99年には新庄まで延長開業。新庄−福島間は線路幅を広げた在来線(奥羽線)上を最高時速130キロで、福島以南はフル規格の東北新幹線に乗り入れ、最高時速240キロで走った。99〜01年にかけて塗装などのリニューアル工事をしたが、新型のE3系2000番代車両への置き換えが進み、最後の1編成が定期列車ラストランを務めた。【毎日jp編集部】

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